というわけでiPhone 5cのクローンの一つ、Kiphone 5cを購入しました。
fastcardtech.comでUSD120ほどで注文し、到着まで1か月待ちました。
私は中華端末なんて怖くて手を出したことがなかったのですが、こちらの機種はしけさんが先月購入なさっていて、とても出来が良いというお話だったのでトライしてみました。
正面から。実は最初の画像に写っている2台の内、右がKiphone、左が本物です。じっくり見ないとほぼ判別出来ないと言っていいと思います。本体以外には充電器、Lightningケーブル、イヤホンが付属していました。
背面。コネクタはもちろんLightningです。
電源を立ち上げてみましょう。"HOLP"という文字列が表示されていますが、ブランド名か何かでしょうか。
ホーム画面です。iOS 7にそっくりな見た目。
以下スクリーンショットです。
ホーム1/2
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ホーム2/2
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設定
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General
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About
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コントロールセンター
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Kiphone 5cにはBackボタンがないので、AssistiveTouchにその機能を持たせてあります。
設定からこれをOFFにして、よりすっきりした見た目にすることも可能です。(実用的ではありませんが)
また、About画面には容量32GB、空き容量31.83GB等の表記がありますが、これは全くの出鱈目で、ストレージは約1.3GBしかありません。さすが中華端末!
さて、一通り弄ったので開けてみましょう。
分解はiPhone 5等と同様の方法で行えます。SIMスロットの下に何かもう一つスロットらしきものが見えます。
ここにmicro SDカードを挿してみたところ正常に認識し、利用できることを確認しました。ただし対応は32GBまでのようです。
これで1.3GBしかない容量の不満も解消できますね。
さて、今回初めての中華端末だったわけですが、予想以上の完成度(iPhoneとして)で大満足です。
近いうちにイオシスからこんなものが発売されるようですが、画像を見る限りKiphoneの方が似ているのは間違いないと思います。
Androidが動くiPhone、ネタとしていかがでしょうか。
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